温泉情報 / 下部温泉 -ホテル守田

下部温泉
昔から、観光よりも湯治場として知られ、古くから利用されてきた下部温泉。
山梨の山間にあり、人里から離れひっそりと湯けむりを上げる、まるで秘湯という言葉が当てはまる温泉地である。
戦国の世で名をはせた、武田信玄の隠し湯だったといわれ、幾多の戦いで傷ついた将兵たちにとって癒しの場でもあった。
名湯としてその後も多くの人が訪れ、現在は30軒もの宿が湯煙を立ち昇らせている。山の自然に囲まれ、都会の生活に疲れた人のオアシスとなり、初夏の季節は、そんな湯けむりをあげる街全体に若葉が香る。
ホテル守田
そんな多くの宿から紹介するホテル守田は、100年ほどの歴史を持つ老舗の温泉宿。
宿の屋上に造られた露天風呂からは、下部川を望むことができ、木が香る貸切風呂では、源泉そのままのぬるま湯で長湯が楽しめる。
ホテル森田は、観光客だけではなく、湯治に適した効果の高い温泉が出る宿として、湯治を求める人には知れ渡ってる。その効果の高さから、湯治を目的として、一ヶ月も滞在し療養していく人もいるほど。
効能がよいという話から、大関魁皇が負傷したとき、この宿の湯で怪我を治して土俵に復帰したのは様々なメディアで紹介されている。そんな効果を目の当たりにしているわけだから、温泉の効果は実証済みともいえるであろう。
もちろん、治療目的ではなく健康な人にも癒しの場として温泉に浸かれば、美しい自然に魅了されることは間違いない。
また、湯に浸かるだけでは面白みがないという人に、飲泉が可能なところも見逃せない。宿に行けばいつでも飲泉できるが、長期の滞在ができない人用にペットボトルでも販売している。
温泉でも湯治として利用されるほどであるから、飲泉の効果も折り紙つき、飲泉好きの人が多く利用している。
湯と山にどっぷりと浸かれて、体も治すことができるいいこと尽くしの温泉なのである。